ライフル制作4とSubstancePainterのカラーマネジメント

前々から違和感持ちつつ後調整してごまかしていたのですが、SubstancePainterで作成しているときの表示とBlenderに持ち込んだ時の表示が全然違う。今回は特に。

これ原因はSubstancePainterのプロジェクト作成時の標準カラーマネジメントが、いかにも古そうな「Legacy」という設定になっているため。このLegacyは実際かなり暗めの表示になっており、その視覚ベースでペイントしていくと、他ソフトに持っていくと想定外に明るくなってしまう。そしてメタルの値が低い部分のラフネスの効果もかなり劣ってしまう印象。

ここの設定は「OpenColorIO」→「Substance」にしましょう。

実際比較するとこんなレベルで違いがあります。

異なるソフトでちょっと照明の当たり方が違いますが、お分かりですよね。

参照サイト
【Blender 3.1】カラーマネジメントの仕組み・設定について紹介!
https://cgbox.jp/2022/05/25/blender-color-management/

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